「事件の情報を提供するだけで2000spか・・・」
壁に留められている貼り紙の中の一枚に目をやり、オレはつぶやいた。
それが聞こえたのだろう、カウンターで皿を拭いていた親父さんが返事をする。
「それは依頼じゃなくて、治安隊からの手配書だな」
「へえ・・・」
「報酬は魅力的だが金額なりの難事件なのだから、解決の当てが無いなら地道に仕事をしろ」
親父さんに諭された。尤もな事だが。
テーブルを拭きながら、娘さんが口を挟んでくる。
「あまりお金の事は言わないのに、珍しいわね」
「実際、気にしていないけど。そういう気持ちが全く無いわけじゃないさ」
「意外ね」
「とにかく人助けがしたくて冒険者してるなんて、むしろ危ないと思うが?」
多少、偽善じみた言動があるのは自覚しているものの、オレは間違っても聖人君子に連なる生き物では無い。
楽が出来るならしたいし、より稼ぎの大きな仕事に惹かれるのも確かだ。
だがここは、親父さんの言う通りに地道な仕事を探そうか。
「おや、お客さんのようだな・・・。いらっしゃい」
誰か入ってきたようだ。
この時間だ、のんびりお茶をしようとでも言うのだろう。
依頼書を見ているオレを横目に、親父さんが客と話をしている。
「・・・・ト」
娘さんが客にお冷のグラスを出しているようだ。
親父さんはまだ何やら話している。
「・・・おい、ベルント」
「オレ?」
呼ばれていたらしい。
カウンターに目を向けると、親父さんの向かいに少女が座っていた。
「・・・さっき話してた、連続失踪事件の事だ」
「ん?」
「直接話してみろ」
話が呑み込めないまま、オレは少女に近いテーブル席に座った。
少女の名はフィル。街灯に宿る火の精霊だと言う。
「へえ」
「信じられなくても無理ないかな。これで証拠になればいいけど」
フィルと名乗った少女は、暖炉の中に手を突っ込んで微笑んで見せた。
娘さんが悲鳴を上げる。
オレはフィルに答えた。
「へえ」
「・・・リアクション薄くない?」
冒険者としては駆け出しに違いないが、オレも今まで、そこそこに不思議な物を見てきている。
そう驚く事でも無い。
それより知りたいのは、どうして治安隊でなく、冒険者の宿に話を持ってきたかだ。
「そっちを聞かせてくれるか?」
「そ、そうね」
フィルの話は、オレにとっては暖炉のパフォーマンスよりも驚くべき内容だった。
犯人は治安隊の中にいるという。確かにそれでは通報出来ない。
「どうしてそこまでして?」という疑問も、彼女が精霊であるのなら納得出来る。
フィルは、「防犯にも関わる街灯の精霊として、悪を成敗したいだけ」と言った。
恐らく、本当にそれだけなのだろう。
精霊は自らの行動原理に忠実な存在だから。
「・・・なるほど、話はわかった」
少し考えさせてもらう。
確認に時間はかからないだろうが、事実ならば由々しき事だ。
どの道、案内された場所に行って、失踪した人々がいれば解放し、敵がいれば排除して話は終わる。
オレの手に負えないなら戻ってきて手を借りるだけ。
親父さんも聞いてる話だし、危険も予想されると言う以外に問題は無いだろう。
「・・・うん。この依頼、引き受けるよ」
「よかった!それじゃ早速、行きましょう!」
すかさず立ち上がるフィル。せっかちな性格らしい。
オレも準備らしい準備はいらないし、向かうとしようか。
足早に宿を出て行くフィルの後を追いながら、オレは親父さんと娘さんに告げた。
「ちょっと、行ってくる」
「いってらっしゃい」
「十分、気をつけてな」
「ああ」
「この空き家よ」
フィルが指し示したのは、リューン市街のごく普通の一軒家。
場所は大通りから一本入っただけの路地沿いだ。
大胆と言うか、むしろ治安隊員が犯人ならば、計算されていると言うべきか。
扉の向こうに人の気配は感じられない。まるで空き家のようだ。
屋内へと進入する。
「失踪した人たちは、この建物内のどこかにいるはずよ」
「ふむ」
周囲を見ながらフィルが言う。
屋内は薄暗いが、何も見えない程では無い。
目の前には扉と、地下へ続く階段が見える。
少しタイミングが遅れたものの、オレは「魔法の鎧」を詠唱した。
もしも事が起きれば一瞬だ。準備の余裕があるとは思えない。
手始めに扉を調べるが、鍵も罠も見当たらない。
フィルと共に奥へ進む。
「!!」
突如暗がりから現れたスケルトンを、鞘から引き抜きざまの一閃でバラバラにする。
大した障害ではないのだが、スケルトンだと魔法生物かアンデッドか区別がつかない。
どういう素性の者が相手か量れないのは厳しい所だ。
部屋の中には鉄の箱があり、毒針の罠が仕掛けられていた。
早速解除にかかる。
「初歩的な罠だな・・・っ、もう大丈夫」
「・・・刺さってない?」
基本的に、作動した罠は二度動く事はない。だから、大丈夫。
何食わぬ顔でコカの葉を噛み、箱から魔法の巻物を取り出す。
入っていたのはそれだけ。
どうしてこんな所に罠と守護者付きの箱があるのか気になるが、考えてもわかるわけがない。
囚われた人を気にしているフィルに急かされ、地下に向かう。
階段を降りきった場所には扉が一つ。
戦闘準備も整え、扉を調べる。罠のようなものは見つからない。
格子戸から覗くと、扉の向こうは小部屋になっているようだ。
数人がうずくまっているように見える。
「あれが失踪者たちかしら?とにかく、この扉を開けてみましょう」
「全部アンデッドだったら、笑うしか無いな―――待て、誰か来る」
「えっ?」
オレが扉を開けようとしたまさにその時、階段の上から足音が近づいてきた。
現れたのは三名。治安隊のようだが、外から入って来たのだろうか。
他の隊員とは服装の違う男が一歩前に出る。隊長のようだ。
オレはフィルの前に出て、男に話しかけた。
「貴方がたは?」
「我々はリューンの治安隊です。最近、リューンで多発している失踪事件の失踪者が、この場所に監禁されているという情報を得ましてね」
「なるほど」
「しかし、貴方がたのほうが発見が早かったようです。これは、謝礼金を差し上げなければいけませんね」
「・・・・」
にこやかに話す男に、フィルは厳しい視線を向けている。
彼女は、一連の事件の犯人は治安隊の中にいると言っていた。
目の前にいる、この男という事か?
「捜査にご協力ありがとうございます。ここから先は我々の仕事ですので、貴方がたはお引取りください。謝礼金は後日、お支払しますよ」
「・・・そう言って、隠蔽工作でもするつもりですか、真犯人のバルムスさん?」
「・・・!」
フィルの言葉に、バルムスと呼ばれた男の顔から笑みが消える。
この場さえ切り抜ければ、後はどうとでもなると踏んでいたのかもしれない。
何人も誘拐して監禁し、どうするつもりだったのか。
「ふ・・・フフフ・・・」
硬く強張っていたバルムスの顔に、笑みが戻った。
それは先程までの貼り付けたような笑顔より違和感が無い、狂気の笑み。
こちらの方が素か。言い逃れ出来ないと悟ったのだろう。
配下の治安隊員がヘルメットを取ると、スケルトンの頭蓋骨が現れた。芸が細かい。
「後程、貴方がたを犯人に仕立て上げようかと思ったのですが・・・貴様らは、この場で始末したほうが良さそうだな!」
「お前には祈りの時も不要か・・・死人使いなど、神も願い下げだろう!」
魔法使いに詠唱の時間を与えるのは下の下策だ。
オレは杖を構えるバルムスに斬りかかった。
戦闘は序盤、バルムスの恐るべき死霊術「ナイトメア」の前に行動の自由を奪われ、体力を削られ続ける展開に。
有効な打開策を見出せないまま、動ける手番は体力の回復に追われる。お世辞にもいい流れとは言えない。
だが何とか持ちこたえているうちに、防戦一方の流れに変化が起きた。
「現実の悪夢に落ちろ!『ナイトメア』!」
「しっかりして!」
「っ!すまん、助かった」
バルムスの呪文に抗しきれなかったオレの眠りを、フィルが打ち破る。
魔法とは違う力のようだ。
激昂するバルムス。
「小癪な!何度でも悪夢に落としてやる!」
呪文に抵抗する為、オレは集中した。
しかし、立て続けに飛んで来ていた「ナイトメア」が来ない。
杖を振り、コマンドワードを唱えるバルムスの表情は、明らかに焦りの色を含んでいる。
「ナイトメアを使わなくなった!?」
「そういえば・・・」
「使えなくなったのかもしれないぞ!」
駆け出しに毛が生えた程度とはいえ、冒険者の継戦能力を見誤ったのかもしれない。
手数が増えたオレとフィルがスケルトンを一体ずつ仕留めると、大きく戦局が変わった。
精神力が尽きたらしいバルムスに対し、二人がかりで体力を削り続ける。
そして止めの一撃。
「ば、馬鹿な・・・この私がぁ・・・!」
崩れ落ちながら叫ぶバルムス。
オレは剣を鞘に収めて吐き捨てた。
「小悪党の最期なんて、こんなものさ」
半端に頭がいいとロクな事を思いつかないようだ。
さあ、囚われていた人を解放して治安隊に行くか。
それでオレが捕まったら笑い話にもならないが、単独犯だろう。
これ以上戦う体力も無いし、そうであって欲しい。
「いやぁ、今回はがっぽり稼げたなぁ。ありがとな、フィル」
「いいえ、こちらこそ。悪を成敗できて良かったわ」
宿への帰り道、オレはフィルと並んで歩いていた。
銀貨の詰まった重い袋で、腕の筋が張っている。
それもそのはず、受け取った報酬は3000spだ。
どうやら内部犯行の口止め料込みらしい。
そんな事をペラペラ話す趣味も無いのだが、くれるものは拒まない。それだけの仕事もしたのだから。
「ところで・・・一つお願いをさせてくれないかしら?」
「ん?」
不意にフィルが、立ち止まった。
何だろう、聞ける範囲なら何とかしたいが。
しかしフィルの言う「お願い」は、オレが想像も出来ないものだった。
「私も冒険者になって人助けをしてみたいと思ってるんだけど・・・私を『瞬く星屑亭』の一員に加えてくれないかしら?」
「え!?」
オレは一瞬言葉に詰まった。
いい加減な返事をしていい場面ではない。
「やっぱり、駄目、かな・・・」
「そういうわけじゃない」
(参ったなあ・・・)
頭の中で懸命に考える。
少し間を置いて、言葉を選びながら、オレはフィルに言った。
「・・・冒険者の仕事っていうのはさ、人助けだけじゃないんだ」
「そうなの?」
「広い意味では、冒険者が依頼を成功させれば依頼人は助かる。だから人助けだ。
でも、フィルが言ってるのは、悪いヤツを懲らしめる事だろ?」
「そう、かも」
「ドブさらい、逃げた猫探し、市門の夜間警備の代理etc.そんなのが山程。
自分の実力に見合う仕事を、きちんとこなすのが冒険者だよ」
「・・・・」
フィルの返事が、段々と小さくなっていく。
オレは言葉を切り、小さく息を吐いた。
俯いていたフィルが、顔を上げる。
「それでもやってみたいなら・・・オレが反対する理由は無いな」
「本当!?」
本当も嘘も、決めるのは当人だ。
実際にやるのも、結果を受け止めるのも。
助言や忠告はしても、決断に水を差す事は可能な限り避けたい。
絶対に、とは言えないが。
「帰ったら親父さんに話してみよう。親父さんがOK出さなきゃ、あの宿の仕事は出来ないから」
「ええ!」
フィルは軽やかな足取りで歩き出した。
並んでいたオレが少しずつ遅れていく。
オレは、フィルに聞こえないような声で呟いた。
「オレだって・・・向いてるからやってるわけじゃ、ないからな」
突然、大きな選択を迫られたが・・・これでよかったのだろうか。
親父さんの反応は、至極あっさりしたものだった。
フィルは娘さんに連れられ、当面の自室となる部屋へ向かい、階段を上がっていく。
「・・・それで、だ」
「ん?」
二人の姿が見えなくなってから、親父さんが口を開いた。
「お前はどう思ってるんだ」
「オレ?」
「今の所、あの娘の事を一番知っているのは、お前だろう」
知っていると言っても、一かゼロかという程度だと思うが。
正直、不安はたくさんある。
実体化した精霊の生態がどうなってるかとか、食事睡眠、風呂トイレをどうするかとか。
だが一番心配なのは、彼女の「正義」だろうか。
あまり詳しくは無いが、通常は精霊が自分の意思でこの世界に実体化する事は無い。
より強い精霊力に引かれたり、精霊使いが契約を行使した場合などに限られるはず。
起こり得ない事を実現させる程の意思、念と言おうか。
一般に、精霊の意思は人間のそれよりも純粋で強いと言われる。
悪く言えば、頑固で融通が利かない。
もちろんオレだって、規定のエンディングが気に入らなければ依頼人の利益に沿わない行動をする事もある。
その辺で偉そうな事は言えないのだが、彼女の「度を超えた正義」はいつの日か、周囲も彼女自身も傷つける事にならないだろうか。
危惧しているのは、そこだ。
「ふむ・・・まあ、気休めにしかならんだろうが」
親父さんがオレの前に、エールが注がれたグラスを置いた。
「儂はな、何となくだが悪い事にはならないような気がしているよ」
「本当に気休めだなあ」
「まあそう言わずに、飲め。儂の奢りだ」
まだ始まってもいない事で、心配し過ぎても仕方ないのは確かだ。
オレはグラスを取り、ぬるいエールを一気に飲み干した。
せいぜい、ハッピーエンドに向けて頑張らせてもらいますか。
シナリオ名/作者(敬称略)
正義の精霊/アレン
groupASK official fansiteより入手
http://cardwirth.net/
収入・入手
3000sp、悪夢の書
支出・使用
青汁2/3、コカの葉
キャラクター
(ベルントLv3)
スキル/掌破、魔法の鎧、鼓枹打ち
アイテム/賢者の杖、青汁3/3、コカの葉、ロングソード
ビースト/
バックパック/
所持金
4720sp→7720sp
所持技能(荷物袋)
氷柱の槍、エフィヤージュ
所持品(荷物袋)
傷薬×4、青汁3/3、万能薬×2、解毒剤、コカの葉×5、葡萄酒×2、イル・マーレ、聖水、うさぎゼリー、魔法薬、うずまき飴、激昂茸、ムナの実×3、識者の眼鏡3/3、識者の虫眼鏡3/3、術師の鍵4/4、バナナの皮、悪夢の書、ガラス瓶(ノミ入り)×2、破魔の首飾り、魚人語辞書
召喚獣、付帯能力(荷物袋)
グロウLv3
加入キャラクター
(フィルLv1)
スキル/鼓舞
アイテム/
ビースト/
バックパック/
5 コメント:
※2013/0603のアレンさんのコメントを再掲
初めまして、シナリオ『正義の精霊』の作者・アレンと申します。
まさか拙作シナリオをリプレイネタにしていただけるとは夢にも思わず、こちらの手記を見掛けた時は狂喜してしまいました(笑)
元々、本作を作ったキッカケは「賢者の杖でスキルを連発するも、使い過ぎてガス欠する」という、序盤にプレイヤー側でありがちな現象を敵側で表現したかったからで、ストーリーは申し訳程度に後付けしただけのシナリオでしたが、精霊フィルの正義と、ベルントの知る冒険者の現実を対比させ、宿帰還後に親父に語る「フィルを冒険者にしなかった理由」は、とても読み応えがありました。
中身の薄い短編シナリオをここまで昇華していただき、大変感謝しております。
ありがとうございました!
※2013/0604の返信を再掲
アレンさん初めまして!
まさかシナリオ製作者様よりコメント頂けるとは思っていませんでしたので非常にテンパってます。
戦闘シーン、序盤でバルムスの「ナイトメア」に散々苦しめられ、何とかしのいでいてもジリ貧かと思いましたが、アレンさんの意図通りにバルムスのガス欠で「もしかしたら勝てるかも!?」と素で思ったスリリングなものになりました。
フィルについては、仲間不足な事もあり(苦笑)連れ込みたい気持ちは多々ありましたが、筆者の力量不足で彼女を「汚れた普通の冒険者」にしてしまうのを惜しんだ結果、あのようになりました。
自分のセンスの無さが無念な次第。
「正義の精霊」「万物の女帝」共にプライベート宿で楽しませてもらっています。
わざわざコメントありがとうございました。
そして一年の時を経て、今度はフィルが仲間になる事を相成りました。
やはり「実体化した精霊」という部分が自分で消化しきれてないので、ちょっとの間になるかと思いますが・・・。
少ない出番で、うまくフィルの個性を際立たせる事が出来たらいいな、と考えています。頑張れ自分!
こんばんは、リニューアル後の手記も楽しく拝見させていただいております。
拙作の『正義の精霊』につきましても、リニューアル前の手記が並行世界での出来事かの如く
ベルントが罠に掛かったり、フィルが戦闘中にスキルを発動させたりと、ちょっとした違いに
気付いてはニヤリとしております。
そして最後に、まさかフィルが仲間に加わるとは思わず、良い意味で予想を裏切られました(笑)
大変光栄なことであり、感謝の意を込め、改めてここに書き込ませていただいた次第です。
しかし、確かにご懸念の通り「普通の人間」ではなく「人間の姿で実体化した精霊」を同じ宿の
冒険者仲間として迎えたとなると、そもそも両者にどのような違いがあるかについて、
それなりに定義が無いと描写しづらいですよね(汗)
フィルの詳細につきまして、私もそこまで深く考えておりませんでしたので、例えばですが
「実体化中の生態は人間そのもの」とか「実体化すると簡単には精霊に戻れない」等、
リプレイ内で必要に応じて補足設定を追加していただいて構いません。
拙作内のフィルにつきましては、筆が進みやすいようにご自由に扱っていただければ幸いです。
フィルの出番の有無に関わらず、今後の冒険譚も楽しみにしております!
アレンさんお久しぶりです、冒険者ベルントの中の人改め、黒ベルです。
当方の都合で記事を下げたり上げたり、申し訳ありません。
以前のリプレイとは流れが大きく変わっているので、ほぼ違うものと言えると思います。
リスタートするに当たって、最初の仲間をどうするのかという壁に当たってしまい、フィルには冒険者ベルントの方向性をある程度固める役割を担ってもらう事にしました。
前回、筆者の力量不足を理由に加入させなかったのを後悔していたのもあります。
一年間駄文を書き連ねた結果、多少経験を積み引き出しも増えたので、少しだけなら大丈夫じゃないかとGOサインを出した次第です。
フィルのスキルは、自分も初めて発動したので驚きました。
Lv1のフィルが持ってる4Lvスキルなので、中々引かないんですよね。
ベルントと共に冒険する期間は僅かになると思いますが、フィルは重要な仕事をし、物語の礎を作ってくれるでしょう。
お言葉に甘えて、見えない部分の設定は適宜作らせてもらう事にします。
コメントありがとうございました!
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